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デザイン科学の目標
デザインを通じて
心やさしい世界を創る
- 21世紀に入りデザインの領域は急速に広がっています。その目指すところはつねに、人々が求める好ましい生活や社会・世界を実現することです。
こうした中、本学科は、従来の経済性や効率を優先する工学的技術を基礎とした「工業デザイン学科」から、人間科学、自然科学、社会科学などに配慮した科学技術を求め、それを応用できるデザイナーの育成をめざす「デザイン科学科」という名称に改めました。この名称は2003年、大学として唯一・最初に開設認可された学科名称です。
近年工学の専門が細分化するにつれて、個々の開発技術を部分的に応用するだけでは真に好ましい生活環境が実現できないばかりか、環境汚染や生命環境破壊の問題を引き起こす傾向がみられます。
私たちデザイン科学科では、まず最初に自然・人間・生き物に配慮した好ましい生活環境のありかたを検討し、それに向けて科学技術を総合的に活用したデザインを提案するという思考方法をとります。